イタリヤ旅行!
イタリヤは五回目の訪問、世界遺産満載の国ピサの斜塔と最後の晩餐を見たくて行ってみた。
行く前にパリやロンドンが雪だとかの情報があったが天気に恵まれ楽しいひと時過ごすことが出来ました。
統一イタリヤ王国誕生は1861年の事、それまでは群雄割拠の時代、今でも影響は残っている。
サッカーで興奮するのはそのためだとか・・・。明治維新は1868年。
ミラノ 
初日のホテルGRAND HOTEL  DI SASSJ。 ヨーロッパのホテル朝食は殆どコンチネンタル。
ダビンチの「最後の晩餐」のある
サンタ・マリア・デッレ・クラツィエ教会
1466~82年にかけ建設された。
場所は修道士達の食堂の壁に書かれている。壁画の
真下にドアーがあり、中に厨房があったらしい。
第二次世界大戦で食堂は損壊したが 壁画は残った。
 
15 分で一組25名で見学、待機場所で区切られ
ドアーが開くと順番に入れる。12€。 
流石名作感動あるのみ、繊細さが俄然引き立ちます。
見れて良かった!!感動した。
パリのトラックテロ事件以来ヨーロッパでは
繁華街には兵隊の立哨と大きな石のガードが見える。 
ヨーロッパ三大オペラ劇場の一つ「スカラ座」 。
スカラ座からドゥオーモに向かって十字型のアーケード
が続く、イタリヤ王国初代のガレリア・ヴィットリオ・
エマヌエーレ2世の名がついている。 
制作に400年かかったドゥオーモ前広場の
カフェ「COPPOLA]でCaffe&Bagel
テーブル足がゆるくコーヒーが飛ぶ。
 
見上げるハサードはあくまでも華麗に輝く、イタリヤ最大のゴシック建築教会
天に延びる135本の尖塔と3500体の聖人の彫刻は圧巻。 着工は1386年。


ナポリ鹿児島県と姉妹都市
紀元前470年ギリシャ人が街を築き地中海の貿易拠点として栄えた。ナポリを見て死ねとか・・・。
それほどとは思わないが、ピザ・マルガリータ発祥の地1780年の事。活火山ヴェスヴィオ山を望む。

ポンペイ
紀元79年ヴェスヴィオ山が大噴火しすべての街全体が灰に埋もれてしまった。1700年代に発掘開始された。
当時はローマをしのぐ都市として発展していた。自然環境に恵まれた良港があり高度な文明社会を形成していた。 
1971年夏、ここをMIと訪れた時に写真を撮った場所、当然ながら変わっていないが人は変わった。当時の写真
東方貿易で発展したアルマフィ共和国のリゾート地「ポジターノ」レモン畑が一杯。 
 ポジターノの土産店もレモン&唐辛子。 Limonncello capri の店もレモンだらけ。


ローマ
凱旋門とコロッセオ。紀元前80年頃完成。 トレビの泉、泉の縁は着席禁止(落ちる人がいる)。
「ローマの恋人」スペイン広場ここでジェラード。 広場上からの景色、コントッテイ通りは人でいっぱい。
バチカン市国 サン・ピエトロ大聖堂
324年聖ペテロが殉教した場所に聖堂建設。
「大聖堂内部」1633年ベルニーニ作(バルダッキーノ)&
1499年ミケランジェロ作(ピエタ)がある。
ローマ三越のそば、共和国広場に面した
カフェ「PICCAROZZI」 。

ラザーニヤ・カネロニ・イカ&タコサラダ。


ピサ
一度は行ってみたいと思った場所。 思った以上に美しい。
大聖堂のハサード 洗礼所&斜塔


フィレンツェ
ウッフィッツ美術館回廊:メディチ家のオフィスであり
ここに集めた美術作品を収蔵し1765年公開した。
ボッテイチェッツ作の1482年作「春」や「ヴィーナス誕生」が生
で並んでいる。他にミケランジェロ・ダビンチ・ラファエロ・・圧倒。
ヴェッキオ橋 アルノ川に架るフィレンツェ最古の橋
現在の橋は1345年に再建された。
ヴェッキオ宮殿14世紀に建てられたフィレンツェ共和国
のゴシック建築政庁舎、今は市庁舎。
サン・ジョヴァンニ洗礼堂&ジョットの鐘楼。 ドォオーモのハサード、奥行き153m高さ100m
1296年建築開始1887年に完成した。約600年要した。
中央市場の二階がフードコートになっている。 それぞれの店で、好きなものを注文して楽しむ、
ワインとカンノーリ・ミートボールのパン包みを注文。


ヴェネツィア
優雅さいっぱいのサン・マルコム広場
ナポレオンも称賛した。828年建立。
広場の反対側は12世紀建築の旧行政館
火災により焼失16世紀に再建。
世界最古のカフェ「フローリアン」(1720年)創業でコーヒータイム。 中は古典的、客は殆ど旅行客、コーヒー一杯10€ 。
ゴンドラでミーハー水上遊覧
チップは一人1ユーロ出すのがお約束。
消防車ではなく消防船。 増水時の木道を常備している。 
冬・満月・満潮で当たり。
「リアルト橋」ベネツイア発祥の地13世紀に造られ
16世紀に現在の大理石大改築された。
レストランが多く値段表記が100g単位なのでご注意!!
「溜息の橋」手前が裁判所、向かいが刑務所
牢から橋を渡り手前で処刑されることがあるので「溜息橋」。

おみやげ
バス会社が立ち寄るお土産店、客の囲い込み。
外から見ると倉庫のような造りになっている。
土産 オリーブオイル他。

やっぱりイタリヤは楽しい旅行ができます。