ミャンマー(DCE.2017)
第二次世界大戦で日本軍が大敗したばかばかしい「インパール作戦」のイメージが強いミャンマー。
今、平和になりつつあるこの国の良いとこどり見学旅行。それでも「ビルマ」名のイメージが強い国。

ヤンゴン直行便で6時間。シュエダゴン・バコダの門前町、以前はビルマの首都でした。
2006年遷都が行こなわれ、今首都ネピードー に変わりましたがミャンマー最大の都市です。
パゴダと呼ばれる仏塔が随所にあり、家族、友人同士、カップルで訪れる人気スポットとなっています。
男女問わずロンジーと呼ばれる民族衣装を着、女性は顔に日焼け止め「タナカ」を塗っています。
2500年前に創建されミャンマーで二番目に大きい
シュエダゴン・バゴダの夜景。高さ99.4m
頭頂きは数千のダイヤやルビーで飾られています。
誕生曜日別のお参り場所
当然ながら全部で7つのエリヤがあります。
八曜日の像。自分の誕生曜日の像に水をかけてお参りします。
レストランで食事[Padonmar Hall] Summit Park View HOTEL
 
チャウタッジーパゴダ。屋内にある大きな涅槃像全長70mちょっとあるらしいです。高さ17mでかい!!。
足裏に人の煩悩がすべてあり、ブッタの教えが記されているとか 。  
   
ヤンゴンの中心地 。 アウンサン・スーチーさんの屋敷長い間幽閉されていました。
家はそうとう大きなもので驚き、権力者の趣です。
ロヒンギャ問題にはあまり触れないがどうして? 
日本人が経営する唯一きれいな土産店。  白い像は幸せを呼ぶとか、国内に4頭いる。 


チャイティヨー
ゴールデンロック
 
道中のローカルなドライブイン 普通の人のレストラン食事風景  
   
バスから専用トラックへ乗り換える。
42人乗り満員になるまで出発しない。
これに乗らないと行きつけない。 
 6人×7列、ぎゅうぎゅう詰めで出発、運転が荒く
右に左に動いてまるでジェットコースター面白い45分間。
現在ロープウェイを建造中、観光客も増えるでしょう。
   
トラック停車場から ロックを目指す道は売店街道。  寺院の入り口 
女性は近づけない、別の角度から見ても落ちそうです。 


ニャンウーマーケット
 
 市場風景。 なんでもあります。 
   
見回り中の女性警察官 と。 いろりろな乾きものを売っている。 


バガン遺跡群 
約2800基の仏教遺跡が林立する仏教の聖地、世界三大仏教遺跡の一つとされる。
(世界三大仏教遺跡とはアンコールワット・ボロブドゥールとバガン)
 
1044年ビルマ族よる最初の統一王朝が築いた古都。パコダや寺院は広大なエリヤに点在し4000基以上
もあったとされています。現在も2800基ほどの残っています。
夕暮れ時のバガンは幻想的。
ジュエジーゴン・バゴダ
バガン王朝屈指の征服王アノーヤター王が11世紀後半に建設に着手し、次代の王が完成させました。
ニャゥンウーの西にあり、ジュエとはビルマ語で「金」を意味し、ジーゴンは「祝福の土地」を意味する。
後に建立されたビルマ式パゴダ(仏塔)の原形となったそうです。時計回りに回ると願いがかなうとか。
 
アーナンダ寺院Ananda Temple
バガンの中心的寺院で、63メートル四方の真っ白な大伽藍、上部には金色に輝く塔が建っていてる。
東西南北それぞれに高さ20メートルほどの美しい仏像があり、地元の人たちがお祈りをしていました。 


マンダレーここから船に乗り対岸のミングォンを目指します。
 船旅はエーヤワディ川を横断し、風景を楽しみます。 
 川岸全体に港が続くきます。 マンダレーの船着場からのんびりと
1時間位かけて船で行きます。
 
ボード―パヤー王の未完の大パゴダ遺跡ミングォンのプトードォパゴダ(pahtodawgy)
インワ王朝のボードパヤー王(1782~1819)が自分の偉大な権力を見せるためにマンダレー
南西エーヤワディー川の上流約11kmのところにあるミングォン村周辺に世界最大の
パゴダプトードォや、世界最大の鐘を作ろうとして工事を始めました。しかし王が亡くなったため
工事は中断。その後大地震により崩れてしまい完成することはなかった。今はその巨大な台座だけが残っています。.
   
 
 大きな鐘を造ったが始末に困り
置き去りにされていた。世界最大とか。
各種TAXI仕様と土産店
 
 ミャティンダンパゴダ(シンピューメェーパゴダ)MyaThenTanPagoda 
  1816年バジートー王が、亡くなった夫人シンピューメェーを偲んで建てさせたのでシンピューメェーパゴダとも言われています。


 
木造では世界一長い橋ウーベイン橋 

1200mと長い、運んだチークの丸太で160年前に作られた歴史的意味もある美しい橋。

「旧王宮」1857年からミンドン王が建設し、4年後に完成。ミャンマー最後の王朝の王宮。
 
 「シュエナンドー僧院」1880年、王宮から現在の場所へ移築。
ミャンマーでも数少ない貴重な木造の僧院 ミンドン王と第一夫人が居住し、王が息を引き取った所。
チーク材を使い、内部、外壁とも手の込んだ繊細な彫刻 です。
王宮城壁 王宮お濠から見たマンダレーヒル
マンダレー最大の聖地「マンダレーヒル」
丘の麓から乗り合いピックアップで丘の中腹まで移動。
 標高236mの頂上にはマンダレーヒルで最も古い「スタウンピー・パヤー」。 


インレー湖 「インレー湖」は、ミャンマーのシャン高原にある巨大な湖。南北22キロ東西12キロの大きさで、
水深は乾期で2m程。その中には大きな水上村が形成され、水上に建てられた民家やお寺、工芸品工房、
畑など、多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。
インダー族の人たちが多く住み、水路は縦横に広がり道路と変わりません。 
   
水草が茂り、浮島を形成しトマトや野菜を育てています。
   広い湖では観光客の乗った小さい船や、土地の人の足になってるような小さい船にいくつも出会います。 
 
湖面を船外機フルスロットルでボートは目的地に向かい気持ちの良いものです。
四人乗りが原則のようで、日焼け対策と高地にあるのでの防寒は必須です。   
 
インター族の漁師の船も、たくさん出て漁をしていました。
   小舟に片足で立ち、もう一方の足で船を操り、淡水魚を採っている。 どうやら今は観光用のようです。

ボートでインディン村に到着、早速お土産販売攻勢を受けます。食事をしてから遺跡観光です。

 
「インディン遺跡」は、インレー湖から30分以上ボートで川を走り、そこから徒歩20分程の場所にあります。
参道は売店だらけ。2000年以上前に建てられた仏塔が1000以上並び、今にも崩壊しそうです。
吹く風によって鳴る鈴の音シャラシャラが不思議な空間を作り出しています。
インレー湖ガーペー僧院 
   
インレー湖ファウンドーウー・パゴダ
バガン時代に、王が筏でやって来て降りた場所とされています 。
中央にある5基の仏像は金箔を貼りすぎて達磨のようになっています。
インレー湖のホテル(INRE GARDEN HOTEL)では日本の「加賀屋もどき」にお出向い
部屋付きテラスもきれいでコーヒーブレイクも楽しいひと時です。


カックー遺跡 カックー遺跡は、12世紀にこの地を統治していたアラウンスィードゥー王が、各家庭に一つずつ仏塔を
寄進させたことが始まりとされ、奥行き300m幅150mのエリアに2500余の仏塔が建っています。
功徳を競った各民族の 仏塔形状はシャン族、ビルマ族、パオ族では異なるようです
2000年に外国人観光客に開放された遺跡で、軍事政権とこのあたりを実効支配していたパオ族が
協定を結んで実現しました。その名残か、外国人の立ち入りはパオ族のガイド随行が義務。Kakku PagodasKakku Pagodas
 
「カックー遺跡(カックー・パゴダ)」は、ミャンマーの南東部にある。
カックーならではの独特な風景や、風とともに響き渡る涼やかな音色は本当に素晴らしいです。 
 
遺跡は中央にメインの通路が貫いていて、その両側に細い仏塔がまるで林のように立ち並んでいます。
 
パオ族の3人たちと。 裸足は小石があり痛い・・・。 
少数民族の生活様式の一部 
   
 数年前まで争いがあった地域
故に兵隊さんたちが要所を警備しています。
バスで移動中こんな風景にも出くわしました。 


食べた料理の数々
美味しかったシャブシャブ  やっぱりスーパーが安い  お土産 

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